BRAND

世界へ向けて。

 

ついに新しいプロジェクトをスタートさせることを決意し、そしてそれがようやく発表できる形になったのでここで発表させていただきます。

 

私にとって、エフェクターを制作するというのは本当に念願でした。

一時期私も制作に携わりたいとさまざまな勉強をしましたが

私はその過程を歩むうちに、まさに私はエフェクター制作に関して、

まったくの凡人であることを思い知らされました。

 

しかし逆におそらくなんの取り柄もないからでしょう。

私には私を助けてくれる

仲間といえるべき信頼できる友人が数多くできました。

凡人だからこそ助けなければ、

という気持ちなのではないかと勝手に類推しています。

 

そしてそんな私にエフェクター制作を決意させたのはほかならぬ彼らです。

様々な助言をいただき、様々なことを学び、そしてついに今なら私にも作れるのではないかと考えるようになりました。

 

そしてやはりいまだに念願であるその考えを

実現するためにいろいろな勉強をしてきました。

このブランド設立のために私は心血を注いできました。

もちろん、エフェクターに対する知識を一から勉強、考察し直し、

パーツはもちろん、ケースの材質、さらには塗料に至るまで、

予算を決めて、その中で現段階でできることはおそらくすべて

試し、吟味し、そしてすべて私が決定しました。

今後様々な商品を発表していきますが、

その全てがその価格帯ではもっとも贅沢な仕様、

となるように心がけて商品を企画しています。

 

さすがに私にはエフェクターを組み込む時間までは

工面できないため、信頼のおける工場に

組み立てを依頼しています。

 

 

そして今やっと形になろうとしています。

 

ブランド名はOne Control。1には全て、という

意味を込めています。

つまり足元でサウンドをトータルプロデュースできる

製品を作りたいと考えて命名いたしました。

 

第一弾はスイッチャーです。

時を前後して、ブレンダーになるかもしれません。

今考えられるべき製品の中で

ここまでこだわった商品はそれほど

多くはないでしょう。

プロフェッショナルに使える製品を

リーズナブルに提供できたらと考えています。

追々仕様は話していきますが、自信を持って

紹介できると思います。

第二弾はストロボチューナーです。

是非期待してください。

 

 

 

日本から世界へ。シンプルで壮大な目標のために 邁進したいと思っています。

9月下旬、まずは日本にて世界先行発売予定です。

 

カワムラ。

 

 

 

 

2010年3月11日。

 

将来、ストンプマーケットの歴史を変えることになるそのブランドは、

小さくとも高らかな産声を日本であげました。

 

One Control(ワンコントロール)。

細部にまで拘った商品は、贅沢という言葉が一番しっくりくるでしょう。
 
徹底したユーザーフィードバックの拾い上げによる商品構築は、
一番の遠回りに見えますが、実は一番の近道であると
言うことを我々の商品によって実証できると
確信しています。
 
これまでの製品を凌駕するその品質とスペックは、
膨大な実験を繰り返して来たからこそと自負できます。
   
One Controlの前で、One Control以外の製品は
まるで輝きを失ってしまうでしょう。
それはその他製品のせいではありません。
今までの全ての理論を覆してしまった
我々の製品の責任なのですから。
 
One Controlを足元に置いて、歴史の証人になりましょう。